これが、プラジェーターのパッケージだ！

●プラジェーターのパッケージ（表）
パッケージの裏には製作スタッフの名前、ゲーム画面、売り文句などが書かれている。
特に、気になるのが、このゲームの売り文句である。
パッケージに書かれている売り文句の内容は．．．
「各種パラメーターが設定可能なセットアップモード導入により、戦略を駆使した戦闘を再現！」
自分で設定可能なパラメーターは守備力、パンチ力、キック力の３つのみです。
しかも、スピードとＨＰはエリアクリアで勝手に上がるので、自分で設定できません。
自由に設定できないに等しいので、
戦略もクソもありません！
「スピーディーなゲーム展開を息をもつかせぬアクションが盛り上げる！」
めちゃくちゃ動きが鈍くてイライラするのですが．．．
「個別プログラムによって独自のアルゴリズムを持ったデカキャラが次々と君に襲いかかる。」
アルゴリズムって、
敵の攻撃はめちゃくちゃ単調なんだけど．．．
まぁ、確かに８８にしてはキャラはでかい方だけど．．．
「エッジの効いたディストーションサウンドがさらに君の闘志をかきたてる。
もちろんサウンドボードII対応！」
この部分だけはほぼ、売り文句通りかと。
それなら、ミュージックモードを付けろよ！

パッケージに書かれている文章だけ読むと、
むちゃくちゃ面白そうです。
パッケージデザインがどれだけ重要かよく分かりました。
どんなゲームでもパッケージが良ければ面白そうに見えるから不思議です。
それではプラジェーターはク○ゲーなの？
そっ、それはっ．．．

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