サンバDEアミーゴをタンバリンコントローラで遊ぼう!

※注意・ここに書いている事はメーカーでは保証していません。試す時は個人の責任でお願いします。

サンバDEアミーゴとはマラカスを振って躍る音楽ゲームです。
最初の頃は
「シャカシャカ振りまくって、楽しいぜぇ!イエ〜イ」
と言っていても、しばらく経つと、
「マラカスを振るのも飽きてしまったなぁ〜。つまんないなぁ〜。」
となってしまうのです。悲しいかな。
そこで!朗報です!
マラカスの代わりにタンバリンで遊ぶ事が出来る事が発覚しました。
さあ!タンバリンでサンバDEアミーゴを遊んでみよう!

●サンバDEアミーゴをタンバリンで遊ぶ為に必要な物
テレビ(当たり前か。)
ドリームキャスト本体(これが無いと遊べません。)
DC版「サンバDEアミーゴ」又は「サンバDEアミーゴ Ver.2000」(これが無いと話になりません。)
DC用マラカスコントローラ(これが無いと楽しさ半減です。)
PS用アスキータンバリンコントローラ 2個(必ず2個必要です。)
これだけ全部集めようと思ったら、金が掛かってしまいます。
サンバDEアミーゴを持っている人なら上の4つは持っているだろう。
問題はタンバリンコントローラです。
何故、2つ必要かと言うと、マラカスは2個で1組ですが、タンバリンは1箱に1個しか入ってません。
両手で遊ぶには2個必要となります。2人で遊ぶ場合は4つ必要になります。
もう1つ問題が、タンバリン対応のゲームは
「ミニモニ。シャカっとタンバリン!だぴょん!」
の1本だけと言う事です。
ソフト同梱版なんて買ったら、箱にミニモニ。が載っているので、はっきり言って恥ずかしいです。
ちなみに私は、これを発売日当日に買いました。
「何で、ドリームキャストのゲームやるのに、プレイステーションのコントローラが必要なんだ!」
って突っ込まないで下さい。

↑これが普通に使っているコントローラです。
サンバDEアミーゴを楽しむには必須な物です。
標準コントローラでやっていても、
あまり面白くないです。
↑これがサミーから出ている
アスキータンバリンコントローラです。
今回はこのコントローラを使って遊びます。
上の写真のようにタンバリンを2つ用意して下さい。
上の箱はソフト同梱版です。
ちなみに矢口はミニモニ。卒業しました。

●マラカスコントローラとタンバリンコントローラの比較。

ベースユニットの比較
上がタンバリンコントローラ
下がマラカスコントローラ
真ん中のマーク意外は
ほぼ、同じデザイン、大きさです。
差込口が見える方向からの比較
上がタンバリンコントローラ
下がマラカスコントローラ
差込口の数が違うだけで、
大きさも同じです。

こちらの方も同じ大きさです。
と言う事は、
どちらのコントローラにも
挿せると言う事です。
右がタンバリンコントローラ
左がマラカスコントローラ

大きさも同じ、差込口も同じ、おそらく仕様も同じと言う事は、
もし、セガがドリームキャストから撤退しなければ、
ベースユニットはそのままで、マラカスをタンバリンに付け替えるだけで、
DCでシャカッとタンバリンが出来たのではないか、と推測される。
DCで発売されたら、安価でサンバDEアミーゴとシャカッとタンバリンの両方が楽しめただろう。
おそらく、タンバリンもミニモニ。ではなくアーケード版の移植だっただろう。

●実際に接続して遊ぼう!
ドリームキャストとテレビを繋げよう。
写真のように
マラカスコントローラのベースユニットを
接続します。
ここまでは、普通に
サンバDEアミーゴをプレイするのと
同じです。
ここからはいつもと違います。
いつもならここで、
差込口にマラカスを挿すのですが、
今回はタンバリンで遊ぼうなので、
左右の差込口に
タンバリンを挿します。
これで、準備完了です。
ちなみに、タンバリンのベースユニトは
今回は使いません。
あとは思いっきり遊ぶだけです。
ちなみに黄色いボタンは
マラカスコントローラのボタンと
同じ機能です。
黒いボタンは使いません。
「何でここだけ写真じゃなくて、絵なんだ」
とか言わないで下さい。
ややこしい事を書いてますが、単純に、
マラカスの代わりにタンバリンを挿すだけです。

●遊んでみた感想
振る動作はマラカスもタンバリンも同じですが、持ち方やコントローラの重心が違うので、
かなり違った感覚で遊ぶ事が出来ます。
振った時の音も、マラカスの「シャカシャカ」ではなく、タンバリンが「チャリンチャリン」と鳴るので、
音響面?でも違った感覚で楽しめます。
シャカッとタンバリンで言う「りょうてモード」に近い感覚で遊ぶ事が出来ます。
だけど、やっている事はあまり変わってないのだけど...
それでも、環境が変わるだけで、2倍楽しめるのは良いですねぇ。
金が掛かるけど...
さぁ!LET’S PLAY!


と、ここまで読んだ人ならきっと、
「反対の事が出来るのでは?」
と思うはず!
つまり、
「シャカっとタンバリンをマラカスコントローラで遊べるのでは?」
と言う事で早速、試してみました。
プレイステーションにタンバリンコントローラのベースユニットを接続。
そして、差込口にマラカスを挿して、ゲームスタート!
モードセレクトでセンサーが反応している事を確認。
「これで、マラカスでシャカっとタンバリンで遊べるぞ!」
と思ってゲームスタート!
ところが、
ゲームを始めてすぐに、終了してしまうではないか!
「これでは、遊べないではないか!」
色々と設定を変えたりするが、やっぱりダメ。
どうやら、原因はボタンの数の違いにあるようだ。
タンバリンはボタンが2つに対して、マラカスはボタンが1つしかないのである。
マラカスのボタンはタンバリンで言う、黄色いボタンである。
つまり、マラカスにはタンバリンで言う、黒いボタン(スタートボタン)が無い。
黒ボタンが無くてもプレイは出来るはずだが、コントローラの仕組みに問題があるようだ。
どうやら、マラカスコントローラを挿している間は、黒ボタン押しっぱなしと認識されるらしい。
このゲームでは、
黒ボタン押しっぱなしで終了になる仕様
と言う事で遊ぶ事が出来ないと言う結論になったのである。
残念!
ちなみに、ミニゲームは遊ぶ事が出来ました。
「ミニゲームではなくて、本編で遊びたかったよぉ〜。」


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